小口現金の管理方法もクラウド会計によって効率化することが可能です。 野口五丈公認会計士事務…
会計freeeの機能~スプレッドシートの活用~
freeeとG Suiteの連携
freeeとG SuiteとAPI
少し前の記事になりますが、freee APIを利用したG Suiteと連携を図り、バックオフィスがより効率的になるよう進めていくようです。
その中で、スプレッドシートとの連携の活用事例が公開されていますのでご紹介します!
freeeとスプレッドシート
freeeとスプレッドシートを連携させることで、取引や明細を直接freeeに取り込むことが可能になります。
また、スプレッドシートで取引等を作成する際に、freeeより取引先タグ等のタグや勘定科目を取り込むことができます。
なので、freeeで行っていた登録作業をスプレッドシートで行うイメージが近いかと思います。
利用方法
・下記のスプレッドシートをコピーして利用します。
取引データをfreeeに送信
・コピー後、下記URLにアクセスし、「+新しいアプリケーションを登録」をクリックし、(会計freeeアカウントでログインが必要)
アプリケーション名、コールバックURI、使用用途を入力後、保存をします。
・新しいアプリケーションを登録の画面にジャンプします。
https://secure.freee.co.jp/oauth/applications
・コールバックURI
https://script.google.com/a/c-fo.com/macros/s/AKfycbyuG9ZyvvfWmKoy0NECuJup5kmeUK3NsIev8a9n6UcrrX12ENNM/usercallback
・保存後、App IDとSecretが表示されますので、スプレッドシートの「使い方」シート上部に入力します。
・その後スプレッドシートの「取引入力」のシート上部、freeeメニューをクリックし、①から③まで順番に設定を行います。
①freeeと連携
ユーザーアカウントでfreeeとスプレッドシートの連携の認証を行います。
②事業所を選択
取引の送信先となる事業所の選択を行います。
③取引入力シートに項目リストを作成
事業所に登録されている勘定科目や各種タグを取引入力シートにリストアップします。(事業所に登録されていない項目はリストが表示されません) ※時間がかかる場合があります
・③まで設定したのち、取り込みたい取引等を入力後、freeeメニュー④の④取引を送信をクリックすれば取引が取り込まれます。
以上です!設定自体は簡単に行えますので、手動やCSVの取り込みを利用していた方は時間短縮が見込まれるので、
スプレッドシートでの取り込みを試してみることをおすすめします!
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公認会計士・税理士 野口 五丈(のぐち・いつたけ)
クラウド会計に特化した「クラウド会計サポートセンター」を運営している。
クラウド会計freeeの導入は250件を超え、全国1位の導入実績がある。
Freee5つ星認定アドバイザー。
【問い合わせ先】
リライル会計事務所 / リライル株式会社
Address:〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-19-13トップヒル並木5F
Tell:03-6427-0671
Fax:03-6427-0673
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